ダイナマン14話、「突撃チョロッポ兵」より。
- 少年たち
ユタカくん、タカオくん、サトシくん。
ダイナマンの元に出入りする子どもたちです。
他の少年たち。
では、メインの少年たちを紹介しましょう。
ユタカくん。
弾北斗(ダイナレッド)を尊敬する、真っすぐな少年。
キャンプ場で孤立した際も、弾の助けを信じていました。
サトシくん。
腕白小僧。
しかし、母を心配する一面も。
タカオくん。
一番弱気な少年。
前述のキャンプ場の取り残された際には、助けが来ないのでは無いかと心配していました。
実に多彩な少年たち。
しかし、全員従順な戦闘員に洗脳されてしまうのです。
- 内容
空き地で遊ぼうとする子どもたち。
しかし、工事の作業員が登場し……
追い出されてしまいます。
落ち込む子供たちの耳元に……
怪しい笛の音が聞こえます。
笛を吹いていたのは……
ジャシンカ帝国の怪人、ゲンゴロウシンカ。
ゲンゴロウシンカが目を光らせると……
洗脳完了。
ジャシンカ帝国のしもべにされてしまいます。
「遊び場をなくした子どもたち、ついておいで……」
命じられるまま、バスに乗り込む子どもたち。
作業員たちも、実はジャシンカ帝国の戦闘員でした。
洗脳された子どもたちは、ジャシンカ帝国のチョロッポ兵に改造されるのです!
その魔の手は……
ユタカくんたちにも。
弾が呼びかけても返事はありません。
額には……
ジャシンカ帝国への服従の印が。
止めようとする弾。しかし…
「邪魔をするな!」
ユタカくんに追い返されます。
とあるビルの一角に……
攫われた子供たちが集められます。
ゲンゴロウシンカに閉じ込められると……
奥の怪しげな部屋へ。
ユタカくんたちも、すっかりゲンゴロウシンカの言いなり。
無表情で天井を見つめます。
突如、部屋に煙が充満し……
それが晴れると……
現れたのは、全身タイツ姿の子供たち。
ジャシンカ帝国の少年戦闘員、チョロッポ兵に改造されてしまったのです。
チョロッポ兵のリーダーは、ダイナレッドを尊敬していたはずのユタカくん。
「敬礼!」
完全に洗脳されています。
ダイナマンの的に狙いを定め……
発射!!
さて、子どもたちの行方を追って、ゲンゴロウシンカのバスを見つけ出したダイナマン。
しかし、現れたのは……
チョロッポ兵となった子どもたちでした。
弾を信じていたユタカくん。
ちょっぴり弱気なタカオくん。
わんぱく小僧のサトシくん。
バスから覗く瞳には、洗脳によって植え付けられたダイナマンへの憎しみが浮かびます。
「邪魔をするな!ダイナマン!」
衝撃を受けるダイナマンを尻目に、バスはアジトへと去っていきます。
さて、別の公園に現れたゲンゴロウシンカ。
笛を吹くと……
別の少年たちが言いなりに。
追い詰めたように見えましたが……
「チョロッポ兵、突撃!」
笛の音を合図に、チョロッポ兵たちが出現。
ダイナマンを取り囲みます。
「ダイナマンは敵だ!」
「ダイナマンは敵だ!」
すっかり洗脳されてしまった子どもたち。
ダイナマンを攻撃します。
アジトに帰ったチョロッポ兵には、東京への総攻撃が命じられていました。
無表情で命令を受ける、ユタカくんやタカオくん。
洗脳された彼らには、ゲンゴロウシンカの声しか届きません。
そこに、ダイナマンが登場。
チョロッポ兵たちが差し向けられます。
一番右端の少年。
坊主頭が印象的です。野球部でしょうか?
きっと快活に走り回っていたことでしょう。
でも、もうそんな事はどうでもいい。
洗脳された彼は、ゲンゴロウシンカの言いなり。
従順なチョロッポ兵として、ジャシンカ帝国に忠誠を誓うのです!
- 総評
黒タイツにメイク、虚ろな目に悪の紋章…。
この話は、一体今までに何人の性癖を形成してきたのだろう。
あらゆる要素を詰め込んだ本作は、少年洗脳シーンにおいて金字塔の一角を形成していると言っても良いでしょう。
- 付記
今回洗脳されるのは、実は少年だけではありません。例えばレギュラーのエミちゃんとアイコちゃんなど、少女も洗脳されています。(管理人的にはこの二人にも萌えるのですが、本ブログの趣旨に照らして、重点的に紹介はしていません)
この点に関して、一般人の洗脳シーン全般を紹介されている「BE主義」様に素敵な紹介記事がありますので、ご紹介します。
https://cavaba.hatenablog.com/entry/2019/03/21/175729
よろしければ、ご参照ください。