特撮少年〜洗脳・催眠シーン〜

子供(主に少年)たちの洗脳・催眠・悪堕ち・操られシーンを紹介します。Twitter(現 X). @hypnohukino

子どもたちを妖怪のしもべに

ブログの累計アクセス数が、40万回を超えました!

 

いつも本当に、本当にありがとうございます!

 

記念としてご紹介するのは、少し古いですがこちらの作品。

超人ビビューン 第20話「妖怪を呼べる?危いあそび⁉︎」。

 

  • 少年たち

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妖怪ファンクラブのメンバー

 

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三太くん

 

三太くんの洗脳回は、実はすでにご紹介済みです。

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https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2019/12/05/224045

 

ビビューンたちに憧れる、素直な少年。

今回も、妖怪の言いなりになっちゃいます!

 

  • 内容

 

「妖怪ファンクラブ」を結成した子どもたち。

上から順に、

 

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ケンイチくん、


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メグミちゃん、


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ゴローくん、


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ノボルくん。

 

彼らはなぜか、千年前の呪いの書物・妖怪百貨を入手。
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妖怪を呼び出す儀式を行ってしまいます。

 

こういう場合の迷信は、大抵マジ。

 

案の定……
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奇妙な物音が!


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真ん中の蝋燭が、煌々と燃え上がります。

 

 

気味が悪くなった子どもたちは、蝋燭を放置して帰宅。

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すると……

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消えたはずの蝋燭が点灯。
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炎の中から……
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妖怪・アマノジャキが復活してしまいました!

 

 

さて、そんなこととは知らない妖怪ファンクラブの面々。

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妖怪は出なかったけど、それなりに楽しかった、という感想のようです。

 

帰りの道すがら、三太くんに遭遇。

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妖怪ファンクラブに誘ってみますが……

 

「ちぇっ!馬鹿馬鹿しい!」
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無駄に辛辣。

三太くん、相当感じが悪いです。

 

「付き合い辛えなぁ笑」的な感じで流してやるファンクラブの面々、かなり人間ができてます。

 

 

そんないい子たちに……

 

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妖怪の魔の手が迫っていました。


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公園に立ち登る、一つの炎。

 

その中から現れたのは……
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アマノジャキ!!

 

 

「小僧……娘!アマノジャキ様の面をつけてやる!」

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「そしてひねくれ者になれ!!」

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どうにか逃げた先には……


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別のお面が!!

 

ついに囲まれてしまった、シンイチくんとメグミちゃん。
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追い詰められたシンイチくんに……
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アマノジャキのお面が被せられます!

 

 

「苦しい!!離れないよぉ!!」
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叫び声を上げますが……

 


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お面が消えると……

 


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洗脳完了。

 

 

メグミちゃんも……
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「ハハハハハ……アハハハハハ!」
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アマノジャキの餌食になってしまいました。

 

 

命令に従い、喧嘩を始める2人。
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ビビューンたちが駆けつけても、状況は変わりません。
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お面を被せられたものは、アマノジャキの思いのまま。

ひねくれ者にされ、意のままに操られるのです!

 

 

そうだとすれば、妖怪ファンクラブの他のメンバーが危ない。

バシャーンがノボルくんの家を訪ねますが……

 

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姿が見えません。

 

床には、散乱した宿題。

怪訝に思いつつ、お母さんとバシャーンは子ども部屋を後にします。

 

それを見計らって……
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髑髏のお面をつけられた少年が登場。

 

アマノジャキが現れると……
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「アマノジャキ様…。」
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ご主人様に跪きます。

 

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お面の下には……

 

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すっかり洗脳されたノボルくんの姿が。

 

 

アマノジャキの命令を受け……
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儀式を行った小屋に、ゴローくんをおびき出します。

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疑うことなく小屋に入るゴローくん。
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そして……


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ノボルくんに捕縛されてしまいます!

 

「何するんだよ!ノボル離せ!!」

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その目の前に……

 

「あっ!!」
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アマノジャキのお面が迫っていました!

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抵抗虚しく……


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揃ってアマノジャキの奴隷に。

 

 

そして、2人が次に狙ったのは……


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三太くんでした。

 

「仲間になれェ!」
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2人は三太くんを小屋に連行。

 

アマノジャキのお面が迫ります。

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「な、何をするんだ!」
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「小僧!お前もひねくれ者になれ!」
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両腕をノボルくんとゴローくんに捕まれ、身動きができない三太くん。

 

「助けて、超人!!!」
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必死に叫びますが………

 


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小屋から出てくる頃には……


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髑髏のお面をつけられていました。

 

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お面が消えると……

 

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洗脳完了。

アマノジャキのしもべになってしまいました。

 

 

「かかれっ!!」

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命令を受けて……

 

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リサを捕縛。

 

ビビューンたちが到着すると……


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アマノジャキの盾となります。

 

「三太もか!」
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衝撃を受けるビビューンに……

 

「悪いか!」
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ひねくれた返事を返す三太くん。

 

他の2人も……

 

「とっとと消えろ!」
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「二度と来るな!」
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次々に罵声を浴びせます。

 

ビビューンたちに敵意を向ける3人。

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妖怪ファンクラブのメンバーも、つっかかっていた三太くんも。

みんな心を捻じ曲げられ、妖怪の手先となったのです!

 

  • 総評

 

友達を引き込むパターン、やっぱり最高!!

 

様子がおかしい友人に、ポツンと佇む小屋へと誘い込まれる。

小屋に入り、ドアを閉めたその刹那、友人が僕の腕を掴む。抵抗するも、友人の瞳に意思は宿らない。

禍々しい髑髏のお面が、僕の眼前に迫り………

 

しばらくの時を置き、お面が消えると、僕も妖怪のしもべになっていた。

そしてまた、別の友人を引き摺り込み、仲間を増やしていく…。

 

もはや、Pixivでよく見るやつです。

 

意外にも注目されていませんが、そこそこ美味しい描写が揃っている本作。

ぜひご覧ください!

ブログのエントリーが100記事に至りました!

表題の通りです。

本ブログのエントリー数が、ついに100記事を超えました!

 

最初は一週間でそっ閉じしようかと……などと繰り返すのも、なんだかしつこいですね。

ここまで続けることができたのは、ひとえに、いつもご覧くださっている皆様のおかげです。

 

本当に、ありがとうございます。

 

さて100記事を契機に、このブログの生い立ちを振り返って……みたところ、例のごとく長文になりました。

取るに足らない昔話になってしまいましたので、ご興味がおありの(奇特な!)方のみご覧ください。

 

 

僕が少年洗脳にハマるきっかけとなったのは、ゴセイジャーの28話でした。

 

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https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2019/11/24/130749

 

望くんのあの表情……。

力無い、従順な、光を失ったあの表情に、幼い僕の心は射抜かれてしまいました。

 

 

しかし、学校の性教育では、「異性の裸にドキドキするのは普通のことで、おかしいことではありません」、と繰り返されます。

同性を性的対象にするのは、しかも特定のシチュエーションに興奮するのは、「倒錯」であって「おかしい」ことに他ならないと、隠れたカリキュラムは雄弁に語っていました。

 

 

そんなある日のクリスマス、僕の手元に iPod Touch がやってきました。

初めて手に入れた、インターネットへの扉。

ゲームやパソコンを禁止されていた僕にとって、この「魔法の箱」のインパクトは相当なものでした。

 

そして、夢中で検索をする中で行き当たったのが、「特撮実写・子供・洗脳・悪堕ち・操られ画像掲示板」、というサイトでした。

(残念ながら現在は、teacup. のサービス終了に伴い、閉鎖されています。)

 

この掲示板を見つけたときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。

うつろな瞳、禍々しいメイク、奇妙な衣装…。中には全身タイツを着たやつまである。

そのどれもが魅力的で、衝撃的でした。

何よりも、この世の中には僕みたいな人がいる、僕だけじゃない、という事実に、救われる思いがしたのです。

 

 

それからというもの、僕はTSUTAYA行きを何度も親にせがみ、メモを頼りに特撮を借りまくりました。

特に、メガレンジャー 34話を目にした時の衝撃は、忘れることができません。

 

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https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2019/11/17/233643

 

ユニフォーム姿で洗脳される少年たち。

その汗、うなじ、無表情。

サッカー部に所属していた当時の想い人を重ね、ドキドキが止まらなかったのを覚えています。

 

検索の方も順調で、この頃に出会ったサイトが、僕の性癖を強く規定することになります。

「日々妄想2」(sarutaro様)、「慧眼の死角」(葉一様:現在はPixiv等にてご活躍中)、「溜息玉」(sigh様:同じくPixiv等にてご活躍中)。

そのほかにも、挙げきれないほどの先人から、「妄想」という領域の自由度と、そこにおける躍動を教えられました。

 

 

やがて、iPod TouchiPhone になり、僕自身も進学を重ねました。

そしてある日、ふと思い立ったのです。

 

 

「もしも僕が、僕にとっての『画像掲示板』のような場所を、誰かに用意することができたなら。」

 

 

それはどんなに素敵なことだろう、と夢想しました。

 

もちろん、僕のブログなど、「掲示板」に及ぶべくもありません。

圧倒的な知識量、作品のチョイス、画像のセンス。

そして何より、「子供洗脳」への愛において、掲示板の住人の皆様は抜きん出ていました。

共有できない自分の性癖に、「いいよね!」と、「素晴らしいよね!」と、言ってくれる場所。

最後の数年間を除いて、実際の書き込みをする勇気を持たなかった僕にとっても、「掲示板」は、いわば「性癖友だち」でした。

 

そこで僕も、100記事を契機に、改めて、声を大にして言いたい。

 

 

洗脳、いいよね!と。

 

男の子の虚ろ目、たまらんよね!と。

 

メイクがあったら素晴らしいし、全身タイツとか反則級だし、スポーツ少年の洗脳とか鼻血出るし、連鎖堕ちも最高!

堕ちる瞬間がドアップになったりしたら、心が躍る!

普段は活発な少年が、意思を失い操り人形になるそのギャップは、もはや国宝!!いや、世界遺産!!!!

 

 

……すみません、取り乱しました。

 

ともかく、もしもこのブログが、どなたかの「性癖友だち」となっているのならば、こんなに嬉しいことはございません。

 

 

 

やはりというべきか、とりとめのない話になってしまいました。

 

 

最後になりましたが、本ブログを訪れてくださった全ての方に、そして、掲示板」をはじめとする様々なサイトで、僕の世界を開いてくださった先人の皆様に、改めて、心からの感謝を申し上げます。

 

本当に、ありがとうございました。

 

こんなブログですが、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

子どもたちを洗脳してプチバラネジレに

最後は、コメント欄などで幾度かご紹介いただいたこちら。

メガレンジャー 11話「あぶない!赤いバラの誘惑」。

 

この回も、厳密に言えば「少女メイン」なのですが、少年の虚ろ目&改造も楽しめることから、タイトルは通常通りにしております。

 

  • 子どもたち

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ルリちゃん

 

  • 内容

 

街を歩く、いかにも怪しげなシスター。

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通りかかった子供の胸に……
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いきなりバラをねじ込みます。

 

「教会の裏庭に、たくさん咲いていたので。」
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怖いよ!

 

……しかし、それではお話が始まらない。

親子も怪しむことなく、にこやかに手を振って別れます。

 

当然ながら、このシスターの正体はシボレナ。

バラの花を身につけた子供たちは、やがて彼女の意のままに操られるのです。

 

 

メガイエロー=千里の友人、ルリちゃんにも……
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あのバラが。

 

イエローからもらった誕生日ケーキを持って、スキップで家に帰るルリちゃん。
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その後ろに……


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シボレナが。


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バラにキスをすると……


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ルリちゃんの胸元のバラから、紫色の光線が放たれます。


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突然立ち止まると……


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洗脳完了。

 

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千里からもらったケーキを置き去りにして、どこかに向かってしまいます。

 

 

他の子供たちも洗脳され……

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シボレナの言いなりに。

 

操られるまま、教会に向かいます。

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うつろな目で、シボレナを見つめる子供たち。
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シボレナがバラの花びらを投げると……
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聖水に変化します。

 

「さあ、バラの聖水をお飲みなさい……」
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洗脳を強化され……

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バラの聖水を手に取ります。
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次の瞬間……
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両目が紫に発光!


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ネジレジアのプチバラネジレに変えられてしまいます。

 

他の子供たちも……
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一斉に改造されてしまいます。


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プチバラネジレとなった子供たちは、ネジレジアの下僕として働かされるのです!

 

 

さて、メガレンジャーの声かけで正気に戻り、ルリちゃんは危険を回避します。

 

そこに、メガイエロー=千里が登場。

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ルリちゃんも、すっかり安心した様子です。
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しかし、その目の前に供されたのは……
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あのバラの聖水。

 

「この聖水を飲めば落ち着くから。」
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千里の正体は、もちろんシボレナ。

 

本物の千里が駆けつけますが、シボレナがあっという間に拘束。

 

ルリちゃんは、ついに聖水を飲まされてしまいます。

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両目が緑に光ると……
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プチバラネジレに!


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シボレナに弄ばれるルリちゃん。


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彼女もまた、シボレナの従順な下僕となったのです!

 

  • 総評

 

虚ろ目最高!!

 

もちろん、本作品のメインとなるのは「プチバラネジレ」への変化です。

改造後の子どもたちが苦しんでいるため、「洗脳」と言い切るのは躊躇われますが、独特の魅力を備えた描写です。

 

ただ、本ブログの関心からしますと、むしろ関心を惹かれるのは子どもたちの虚ろ目。

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いいですねぇ……。

 

胸に薔薇を刺しているのも、なんだかおしゃれ。

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それと同時に、「支配の証」としての機能も果たしています。

 

同じく薔薇で洗脳する怪人としては、『仮面ライダー』のバラランガを想起するところです。

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https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2022/12/31/180147

黒十字予備軍に洗脳

記念すべき100記事目は、意外にもまだご紹介していなかったこちら。

秘密戦隊ゴレンジャー 18話「戦慄の黒十字軍!(秘)作戦で攻撃せよ」より。

 

  • 子どもたち

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  • 内容

クイズを出し合う、ボーイスカウトの子どもたち。

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「目で見ないで、舌で見るものな〜んだ?」
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ほう、これは簡単ですね。

答えは……

 

「答えは、味だ!」

 

川底から解答が聞こえてきました。


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驚いて振り返ると……


「ウワァァ!!」
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黒十字軍の一つ目仮面が登場!

 

逃げ惑う少年たちでしたが……
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一つ目仮面に拘束されてしまいます。
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「お前たちは、名誉ある黒十字予備軍に選ばれたのだ。」
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「眠れェ………眠れェ……………」
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一つ目仮面の光線を浴びて……

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「「「あぁ………」」」
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催眠状態に。

 

いまや少年たちは、一つ目仮面の思いのまま。
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洗脳され、黒十字予備軍に改造されるのです。

 

 

さて、かなり派手に拉致を重ねた一つ目仮面。

当然ながらゴレンジャーに嗅ぎつけられ、アカ・ミドリと交戦することになります。

 

「黒十字の少年予備軍、前へ!!」

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一つ目仮面の号令を合図に……

 

「「「ホイッ!ホイッ!ホイッ!」」」
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少年予備軍となった子どもたちが登場します。

 

すっかり洗脳された少年たち。
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無表情でゴレンジャーに対峙します。

 

「「「ホイッ!ホイッ!ホイッ!」」」
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じわじわとゴレンジャーに近づき……


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ついに包囲します。

 

二人も転換しますが……
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槍投げで容赦なく攻撃。
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ゴレンジャーを撃退します。

 

「よくやった!我が黒十字少年予備軍!」
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乗ってきた一つ目仮面。

他のボーイスカウトにも魔の手を伸ばし、少年予備軍を着実に拡大していきます。

 

 

一つ目仮面のアジトは、こちらの離れ島。

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その手術室に……
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子どもたちの姿がありました。


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すでに催眠状態の子どもたち。


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一つ目仮面の光線を受けて……


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洗脳を強化されます。

 

照明が落ちると……
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洗脳手術終了。

黒十字予備軍に改造されてしまいました。

 

 

「「「ホイッ!ホイッ!ホイっ!」」」
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訓練に取り組む少年予備軍たち。

 

 

夜は雑魚寝スタイルです。
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その隣には、連れられてきたばかりの子どもたちが。
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しかし彼らも、一つ目仮面の洗脳を受け、黒十字予備軍の一員となるのです……。

 

 

さて、ナレーションが「蟻一匹忍び込めない、厳重な警備体制が取られていた!」なんてフラグを立てちゃったので……

 

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当然の如くゴレンジャーとの交戦に。

 

劣勢かに見えた一つ目仮面でしたが……

 

「動くなゴレンジャー!あれを見ろ!!」

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そこにいたのは……


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命令を待つボーイスカウトのメンバーでした。

 

一つ目仮面の洗脳を受けた少年たち。
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彼らもまた、黒十字予備軍の一員となったのです!

 

  • 総評

 

名作は、何度見ても名作ですね!

 

黒十字予備軍のコスチューム。

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見えそうで見えない、見えなさそうで見える、絶妙な塩梅が素晴らしい。

 

しかし本作は、これだけではありません。

 

ヘルメット洗脳から、

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集団での虚ろ目に至るまで。
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顔が見えるバージョンでの洗脳も、異様なまでに充実しています。

 

100記事目に相応しい本作。

大変おすすめです。

子どもたちを妖怪に洗脳

お次にご紹介するのは、カクレンジャー 第35話「おしおき三姉妹(シスターズ)」。

厳密には「少女メイン」なのですが、少年の洗脳顔も多く含まれますので、タイトルは通常通りとします。

 

  • 子どもたち

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少年たち


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メグちゃん


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花代ちゃん

 

  • 内容

学校に急ぐ花代ちゃん。

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鶴姫の幼馴染、雪代・月代の妹です。

 

にこやかではありますが、実は遅刻。

恐る恐る教室を覗くと……
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すでにクラスメイトは着席していました。
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しかし、どこか様子がおかしい……

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花代ちゃんが入ってきても、全員無反応です。

 

花代ちゃんのお隣は、友人のメグちゃん。
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思い出のキーホルダーでちょっかいをかけると……
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ようやく花代ちゃんの方を向いてくれました。
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しかし、花代ちゃんの胸を一瞥すると……
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「花代ちゃん、イタチ様のお札がない。」
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「えっ……?」
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その言葉を合図に、クラスメイト全員が立ちあがります。

 

「「「カマカマカマカマ……」」」

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不気味な声を発しながら、花代ちゃんに迫る子どもたち。

 

花代ちゃんがいない間に、学校は妖怪カマイタチの手中に堕ちていました。

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クラスメイトは洗脳され、カマイタチのしもべとなっていたのです。

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その胸には……
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奇妙なお札が貼られていました。

 

メグちゃんも……

 

「カマカマカマカマ……」
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虚ろな表情で花代ちゃんに迫ります。

 

「「「カマカマカマカマ……」」」
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妖怪のしもべとなったクラスメイト。

 

危険を察知した花代ちゃんは、どうにかこの場から逃げ切ります。

 

 

さて、花代ちゃんが逃れたあと。

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くの一組とカマイタチが変装し、洗脳教育を始めていました。

 

こちらは、「妖怪学」の時間。
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校長であるカマイタチへの敬意を刷り込まれています。

 

鍋の中にあるのは、くの一ブレンド「妖怪ドリンク」。
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子どもたちが一斉に飲み干します。
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突如立ち上がると……
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カマイタチの姿に。


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お尻からは尻尾まで生えてきました。

 

「「「カマカマカマカマ……」」」
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すっかり妖怪にされてしまった子どもたち。

洗脳はさらに続きます。

 

「妖怪は、理想の世界を作るため、人間社会に進出しています。」
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「「「そうです。妖怪は、悪くありません。」」」
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「「「侵略では、ないのです。」」」
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その様子を見ていたカマイタチ。

 

「もう間も無く子どもたちは、身も心も、我ら妖怪のしもべとなります!」
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順調そうに見えた計画でしたが、花代ちゃんの訴えを受けて、カクレンジャー&雪代・月代が侵入してきます。

 

通常であれば、この辺りで計画終了。

しかし……

 

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一般的な授業に切り替えて乗り切ります。

 

驚異的なリスクマネジメントです。

 

 

まんまと騙されたカクレンジャーたち。

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お姉さんたちからサボりを疑われ……

 

「お姉ちゃんのバカ!」
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花代ちゃんが駆け出してしまいます。

 

言い過ぎだと詰め寄る鶴姫。
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そこに……

 

花代ちゃんの悲鳴が!
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駆けつけると、先生たちに拘束される花代ちゃんの姿がありました。

 

カクレンジャー!ここが貴様らの墓場じゃァァァ!!」
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ついに姿を現した、くの一組とカマイタチ。
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変身して迎え撃とうとしますが……
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「「「カマカマカマカマ……」」」
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洗脳された子どもたちが立ちはだかります。

 

カクレンジャーは敵だ!」

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「「「カクレンジャーは敵だ!カクレンジャーは敵だ!」」」
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カクレンジャーに罵声を浴びせる子どもたち。

 

「みんな!!しっかりして!!!」
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必死に呼びかける花代ちゃんでしたが……

 

「君も仲間になるのだ!」
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お札を貼られてしまいます。

 

一瞬うなだれると……
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洗脳完了。

 

カクレンジャーは敵だ。」
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カマイタチのしもべにされてしまいます。

 

「「「カマカマカマカマ……」」」

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じわじわと距離を詰め……

 

攻撃開始!
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一斉に襲いかかる子どもたち。
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完全に妖怪の言いなりです。

 

 

この場はなんとか切り抜けたカクレンジャーたち。

子どもたちを救うべく、学校に突撃します。

 

カクレンジャーは、くの一組と交戦。

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その時、教室のドアが開き……


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妖怪の手下となった子どもたちが現れます。

 

「ニンジャホワイトを血祭りに上げろ!」
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カマイタチの命令を受けた子どもたち。
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妖怪ドリンクを飲み干すと……
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カマイタチの姿に。

 

「「「カマカマカマカマ……」」」
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妖怪教育を受けた子どもたちは、カマイタチの思うがまま。
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「「「カマカマカマカマ……」」」
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身も心も妖怪のしもべとなり、人間社会征服の手駒として働くのです!

 

  • 総評

 

せっかく隠し通したのに!!

 

悪の組織らしからぬリスク回避能力を見せた妖怪たち。

しかし、というべきか、やはり、というべきか、早々に手の内を明かしてしまいました。

よりによって花代ちゃんを、しかもカクレンジャーの目の前で洗脳し、コンフリクトを激化させるという悪手まで……。

 

ただ、描写自体は独特で素晴らしい。

もちろん妖怪姿も大変いいですが、個人的に刺さったのは、虚ろな表情で花代ちゃんを取り囲む最初のシーン。

 

学校に来たら、クラスのみんなが洗脳されている。

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やがて誰かが、僕が未洗脳であることに気づき、全員で取り囲む。

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僕は必死で抵抗するが、ついに友達の手によって………

 

 

………すみません、途中から自分の妄想になっていました。

 

とにもかくにも、褐色少年の虚ろ目も相まって、大変萌えるシーンでした。

ヘルメットで暗殺者に洗脳

大変ご無沙汰しております!!!

 

気がつけば、前回の投稿からもうすぐ半年。100記事まであと3つ、というところで更新が止まっておりました。

過去記事をしれっと書き直す、という程度の(姑息な)更新は、それなりの頻度で行っていたのですが、新しい記事の執筆時間を確保できず……。

 

他方、現実世界の忙しさは、今年の夏以降さらに苛烈になる見込みです。

この辺りで書いておかなければ、ということで、ペンを(正確にはキーボードを)取りました。

 

さて、まずご紹介するのは、仮面ライダーBLACK RX 第39話「爆走!ミニ 4WD」。

 

  • 少年たち

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茂くん

 

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その他の少年たち

 

  • 内容

ミニ四駆のレースにやってきた茂くんたち。

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スタートと同時に、茂くんたちの四駆・ライドロンは快走。
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茂くんもご覧の通りの笑顔です。

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しかしそこに……
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クライシス帝国の幹部・ガテゾーンが登場。

 

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おじいさんの姿に変装すると……


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自身のミニ四駆をレースに割り込ませます。

 

突如現れた金色のミニ四駆は、茂くんたちのライドロンを撃墜。
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あっけに取られている茂くんたちに、ガテゾーンじいちゃんが近づきます。
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金色の四駆は「スピングレー」という名前で、なんでもコンピューターを搭載しているのだとか。

しかも、シューティングゲームで一番いい点をとった人にプレゼントしてくれるのだと言います。

 

明らか〜〜〜な罠ではありますが……

 

「うん!欲しい欲しい!!」

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乗ってしまいます。

 

このチョロさが素晴らしい!

 

 

さて、シューティングゲームをしにやってきた3人。

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偶然やってきていた光太郎・ジョーと鉢合わせ、敵チームとして戦うことに。

 

気軽な気持ちで参加していた光太郎ですが……

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三郎くんと健吾くんに狙われます。
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その目には……
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ゲームの域を超えた敵意が宿っていました。

 

辛くも逃れた光太郎を、茂くんが待ち受けます。
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茂くんの光線は、光太郎に命中。
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あっけに取られる光太郎をよそに、少年たちは去っていきます。

 

そんなゲームの様子を、ガテゾーンが覗いていました。

 

南光太郎よ…。今のはテストだ。」

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「もうじき本当に苦しみ、命を落とすことになるわい!」

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さて、ゲームの結果は茂くんの圧勝。

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しかし、当の茂くんの姿が見当たりません。

 

聞けば以前にも、1500点を超えた少年が行方不明になっていたとか。

必死に探しますが、ついに茂くんは見つかりませんでした。

 

 

ところ変わって、怪しげな洞窟。

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うつろな目をした少年たちが、ヘルメットをかぶって整列しています。

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彼らは、クライシス帝国のRX抹殺スペシャプラトーン

 

その中に……
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茂くんの姿もありました。

 

クライシス帝国に洗脳された茂くん。

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RXとその仲間に銃を向けると……

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正確に命中させていきます。
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もちろん、これはテスト。

怪魔銃を持つ者は、インプットされた人物を殺すスナイパーになるのです。

 

洞窟の裏からジャーク将軍が出現。

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命中率と識別力を賞賛します。

 

敬礼する少年たち。

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茂くんもこの通り。

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完全にクライシス帝国の言いなりです。

 

「RXは地獄の苦しみを味わうこととなりましょう!」

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ついに出動したスペシャプラトーン

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RXの協力者・響子を負傷させることに成功します。
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逃げる響子たちを、港に追い詰めるスペシャプラトーン
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ジョーの声も、茂くんには届きません。
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駆けつけたRXにも……
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集中砲火。

 

洗脳された茂くんは、RX抹殺スペシャプラトーンの一員。
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クライシス帝国の手先となり、RXの命を狙うのです!

 

  • 総評

 

ヘルメット最高!

 

色々と言葉をこねくり回そうとしたのですが、上の一言に尽きてしまいます。

 

特に良いのが、茂くんの顔のドアップ。

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活発な少年が、ヘルメットで洗脳され、虚ろな目で敵に服従している……。

 

要素を列挙するだけでも、その素晴らしさが分かります。

【少女メイン】超能力者の子どもたちを洗脳

最後は、一応少女メイン回です。

「一応」、としたのは、少年の洗脳顔のアップもあるため。

ただ、話自体のメインとなるのは、洗脳された少女です。

 

イナズマン 9話「光るカビは夜歩く‼︎」より。

 

  • 子どもたち

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  • 内容

 

怪しく光る、緑の足跡。

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とある家へと向かっていました。

 

その家の少女が目を覚ますと……

 

「ガウンよ……」
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超能力でガウンを呼び寄せました。

 

ナレーション「この少女は超能力者である。」

 

見りゃ分かるよ!!

 

 

さて、怪しげな音をたどる少女。
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戸棚を開けると……

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緑色に光るカビが!

 

「きゃあッ!!」
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現れたのは、新人類帝国のカビバンバラ!
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口からツタを放ち、少女を拘束します。
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「超能力者よ……お前を新人類帝国に連れてゆく……」

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「パパ〜っ!ママ〜っ!」
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抵抗する少女でしたが……

 

 

外に出て、ゆっくりと歩き始めます。
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その足元には、緑色のカビが……

 

カビバンバラの胞子を植え付けられた少女は、新人類帝国の思いのまま。
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意のままに操られ、アジトへと連れ去られてしまいます。

 

 

 

アジトに立つ、新人類帝国・ファントム軍団の帝王、バンバ。

 

「バラバラバンバァ……この新人類帝国に招かれし、超能力の子どもたちよ……」

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姿を現したのは……

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洗脳された子どもたちでした。

 

 

「帝王バンバ、この超能力者どもにお言葉を……」

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「バラバラバンバァ……聞け……」
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「50年後には……この地球は人類が増えすぎて、飢え死にするものがたくさん出る……」
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「それまでに、無能なただの人間は奴隷にして殺せ……」
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「選ばれた新人類のみが生き残るのだ……」

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「今日からお前たちは、新人類帝国のファントム少年隊員だ!」
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「我が帝国に楯突く、少年同盟と戦え……」
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「はい……バンバ帝王さま……」
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「少年同盟と戦い……無能な人間を殺します……」

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「新人類帝国に忠誠を!」
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「新人類帝国に……忠誠を……」
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洗脳完了です。

 

 

 

さて、少女には別の任務も課されていました。

 

助けを求めるテレパシーを追って、とある神社にやってきたイナズマン
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それを見て……

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ニヤリ。

 

「助けて……」
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テレパシーの発信源は、この少女でした。


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その後ろには……

 

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カビバンバラ。

イナズマンは、少女に誘き出されていたのです。

 

 

カビバンバラとの戦いを、どうにか制したイナズマン

少女を少年同盟のアジトに運び込みます。

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少年同盟がいなくなると……


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少女の周りが色とりどりに照らされます。

 

その耳には……
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カビバンバラの胞子が。

 

 

「眠りから覚めよ……」
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「ファントム少年隊員よ……」
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カビバンバラの声が響きます。

 

「作戦通り…いまお前は、憎い少年同盟の中にいる……」
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目を覚ますと……

 

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ゆっくりと起き上がります。

 

「開始せよ……破壊行動を……」
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「爆弾をセットせよ……」
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命令通り、爆弾を仕掛ける少女。
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その瞳に光は宿りません。
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胞子を植え付けられたものは、カビバンバラの思いのまま。

ファントム少年隊員として、新人類帝国に忠誠を誓うのです!

 

 

  • 総評

うーん、やっぱり少女メイン。

 

まあ、少女の洗脳も楽しめるのですが、この少女のポジションを少年が務めてくれていれば、さらに管理人の性癖に刺さったかも。

ただ、少年たちも洗脳されるのは素晴らしい。

洗脳顔のアップや、忠誠を誓う場面まで入っておりますので、これ以上は望みません。