大変ご無沙汰しております!!!
気がつけば、前回の投稿からもうすぐ半年。100記事まであと3つ、というところで更新が止まっておりました。
過去記事をしれっと書き直す、という程度の(姑息な)更新は、それなりの頻度で行っていたのですが、新しい記事の執筆時間を確保できず……。
他方、現実世界の忙しさは、今年の夏以降さらに苛烈になる見込みです。
この辺りで書いておかなければ、ということで、ペンを(正確にはキーボードを)取りました。
さて、まずご紹介するのは、仮面ライダーBLACK RX 第39話「爆走!ミニ 4WD」。
- 少年たち
茂くん
その他の少年たち
- 内容
ミニ四駆のレースにやってきた茂くんたち。
スタートと同時に、茂くんたちの四駆・ライドロンは快走。
茂くんもご覧の通りの笑顔です。
しかしそこに……
クライシス帝国の幹部・ガテゾーンが登場。
おじいさんの姿に変装すると……
自身のミニ四駆をレースに割り込ませます。
突如現れた金色のミニ四駆は、茂くんたちのライドロンを撃墜。
あっけに取られている茂くんたちに、ガテゾーンじいちゃんが近づきます。
金色の四駆は「スピングレー」という名前で、なんでもコンピューターを搭載しているのだとか。
しかも、シューティングゲームで一番いい点をとった人にプレゼントしてくれるのだと言います。
明らか〜〜〜な罠ではありますが……
「うん!欲しい欲しい!!」
乗ってしまいます。
このチョロさが素晴らしい!
さて、シューティングゲームをしにやってきた3人。
偶然やってきていた光太郎・ジョーと鉢合わせ、敵チームとして戦うことに。
気軽な気持ちで参加していた光太郎ですが……
三郎くんと健吾くんに狙われます。
その目には……
ゲームの域を超えた敵意が宿っていました。
辛くも逃れた光太郎を、茂くんが待ち受けます。
茂くんの光線は、光太郎に命中。
あっけに取られる光太郎をよそに、少年たちは去っていきます。
そんなゲームの様子を、ガテゾーンが覗いていました。
「南光太郎よ…。今のはテストだ。」
「もうじき本当に苦しみ、命を落とすことになるわい!」
さて、ゲームの結果は茂くんの圧勝。
しかし、当の茂くんの姿が見当たりません。
聞けば以前にも、1500点を超えた少年が行方不明になっていたとか。
必死に探しますが、ついに茂くんは見つかりませんでした。
ところ変わって、怪しげな洞窟。
うつろな目をした少年たちが、ヘルメットをかぶって整列しています。
その中に……
茂くんの姿もありました。
クライシス帝国に洗脳された茂くん。
RXとその仲間に銃を向けると……
正確に命中させていきます。
もちろん、これはテスト。
怪魔銃を持つ者は、インプットされた人物を殺すスナイパーになるのです。
洞窟の裏からジャーク将軍が出現。
命中率と識別力を賞賛します。
敬礼する少年たち。
茂くんもこの通り。
完全にクライシス帝国の言いなりです。
「RXは地獄の苦しみを味わうこととなりましょう!」
RXの協力者・響子を負傷させることに成功します。
ジョーの声も、茂くんには届きません。
駆けつけたRXにも……
集中砲火。
クライシス帝国の手先となり、RXの命を狙うのです!
- 総評
ヘルメット最高!
色々と言葉をこねくり回そうとしたのですが、上の一言に尽きてしまいます。
特に良いのが、茂くんの顔のドアップ。
活発な少年が、ヘルメットで洗脳され、虚ろな目で敵に服従している……。
要素を列挙するだけでも、その素晴らしさが分かります。