さて、最新作のお次は、やや古めのものを。
仮面ライダーBLACK RX 第34話「四国空母化計画‼︎」より。
- 少年
オサムくん
- 内容
ギャb……お父さんに連れられて、水族館にやってきたオサムくん。
イルカに向かって手をかざすと……
ジャンプ!
自分の超能力を証明できた!と、お父さんを振り返りますが…
「この世に超能力なんてものはないんだ。」
信じてもらえなかったことに、オサムくんは失望。
「お父さんなんて嫌いだ!」
そう言い捨てて、走り出してしまいます。
しかし彼を、クライシス帝国が狙っていました。
あてどなく走ってきたオサムくん。
そこに……
怪しげな鈴の音が聞こえてきます。
少しずつ大きくなる鈴の音。
次第に意識を奪われ……
洗脳完了。
クライシス帝国の言いなりになったオサムくん。
どこかに連れ去られてしまいます。
次の場面。
お遍路さん一行の中に、オサムくんがいました。
元気にお父さんに反抗していた姿はどこへやら。
無表情で歩みを進めます。
打ち捨てられたスニーカーは、もはやオサムくんには無用なのでしょうか…。
四国のとある洋館にて、念動力を発揮する少年少女。
その中に、オサムくんの姿もありました。
子どもたちを見つめる、怪しいおじいさん。
その正体は…
怪魔ロボット、シュライジン。
さて、肝心なのは作戦の中身。
ダスマダー大佐が説明してくれていますので、聞いてみましょう。
「四国空母化作戦を発動する!」
「四国を支える地下の岩盤を溶かし、その上で全国から集めた子どもたちの潜在的な念動力を、この増幅装置によってより高め、放射させたらどうなるか…。」
「四国は動くッ!」
その動いた四国を、クライシス帝国の巨大戦略空母にしてやろう、というわけです。
壮大ッ!
もちろん南光太郎に勘づかれて、RXと交戦。
洋館への侵入を許してしまいます。
さて、洋館の念動力増幅装置には、超能力者の子どもたちが。
一心不乱に念動力を送り続けます。
その中には、洗脳されたオサムくんの姿も…。
助けにやってきたお父さんの声も、今の彼には届きません。
クライシス帝国のしもべとなったオサムくんは、増幅装置に念動力を送り続けるのです…。
- 総評
親に反抗、からの洗脳。
催眠シーンのアップ。
虚ろ目のアップ。
ヘルメット装着。
なぜ今まで見落としていたのか分からないのですが、かなりストレートかつ高品質なショタ洗脳です。