優先順位第二位は、これまた記憶に新しいこちら。
リュウソウジャー第7話「ケペウス星の王女」より。
- 少年たち
- 内容
橋に佇む、コウ(リュウソウレッド)とうい。
そこに、誰かの歌声が聞こえてきます。
歌をたどってやってきたのは、遊園地。
そこには、コカトリスマイナソーが!
怪音波を発し……
人々は悶絶。
倒れ込んだ子どもたちを……
クレオンが誘拐します。
連れ去られた子どもたち。
洗脳光線を浴びると……
ワイズルーの言いなりに。
「お前たちはもう……」
「私の思うがまま。」
「この孤高、至高、怒涛な私のしもべとして働くがいい…。」
身体を前後左右に揺らす子どもたち。
すっかり洗脳されています。
さて、コウとういの二人も、どうにか脱出。
ワイズルーと交戦します。
「弱いものいじめなんてひどいッ!」
「リュウソウジャーは…」
「悪者だァァ!」
ワイズルーの声を合図に登場したのは……
洗脳された子どもたち。
ワイズルーをかばいます。
「ワイズルーさんをいじめるな!」
「リュウソウジャーは悪いやつだ!」
「ワイズルーさんを、守ろう!」
「「「「おーっ!!」」」
先頭の3人が構えると、
攻撃開始。
ア、アクロバティック……。
すぐに戻って、盾になります。
完全にワイズルーの手先です。
ワイズルーは、子どもたちの間から攻撃。
埒がかないと悟ったリュウソウレッドは、ひとまず退却します。
体制を立て直し、遊園地に戻ってきたリュウソウジャー。
しかしやはり……
洗脳された子どもたちが登場。
「リュウソウジャーだ!」
「きっしょい きっしょい!」
そこに、クレオンが登場。
「は〜い、みんなぁ〜〜!」
「リュウソウジャーを、捕まえよう!」
その合図で、攻撃体制に。
一斉にリュウソウジャーに向っていき……
攻撃の末、捕獲。
子どもたちは、ワイズルーの手に堕ちたのです…。
- 総評
これまた素晴らしい!
特にこの少年がいい…。
整った顔立ち。
きっと、爽やかな人柄なのでしょう。
そんな彼が、ワイズルーの意のままに操られ…
リュウソウジャーに敵意を向ける。
いやはや、最高です。
「子どもの洗脳を放映してくれた」というだけでも素晴らしいのに、術にかけるシーンまで放映してくださるとは…。
身体を揺らしているのも、いとをかし。
「思うがまま」、「しもべ」などの表現は、いふもおろかなり。
- 付記
なお本記事では、シーンの順番を一部入れ替えています。(本来は、最初の交戦→洗脳シーン→2回目の交戦。)
ただ、洗脳シーンが「回想」に当たるとすれば、時系列的には本記事の順序(洗脳シーン→最初の交戦→2回目の交戦)で考えることも可能かと思っております。