- 少年たち
ユタカくん
タカオくん
サトシくん
ダイナマンを慕う少年たち。時には勇敢に的に立ち向かう、正義の男の子たちです。
第14話ではゲンゴロウシンカに洗脳され、ジャシンカ帝国の少年戦闘員に。
当ブログでも紹介しています↓
https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2019/11/11/231731
他の少年たち
- 内容
進化獣、ネコシンカ。
ネコスモークを浴びせ、子どもたちを意のままに操ります。
今回の計画は、子どもと大人を対立させ、混乱に乗じて地球を征服すること。
「たかが子供を動かしたとて、さほどの事はあるまい!」
いや...
14話でチョロッポ兵の計画を立案してたの、お前だけどな。
こんなので大丈夫なんでしょうか、メギド王子。尻尾を全部切られて幽閉されたりしなきゃいいんですが...。
さて、ネコシンカの計画は着々と進行。子供たちは、街で大人たちに反抗します。
その魔の手は、公園で遊ぶユタカくんたちにも迫っていました...。
あら、可愛い笑顔。半袖から伸びる少し日焼けした肌が、ユタカくんの活発さを物語っています。
洗脳してあげないと!!
「ネコシンカ!!」
「きゃあ!!」
逃げ惑う子供たち。
しかし、ネコスモークが直撃!
「ネコスモーク!!」
それが晴れると...
洗脳完了。
ダイナマンの拠点、発明センター。何者かによって、荒らされていました。
その外にいたのは...
「発明センター、ボロセンター!」
逃げる子供達を追う、ダイナマン。
途中で、ユミちゃんがこけてしまいます。
しかしその目は...
すっかり進化獣の言いなりとなったユミちゃん。
「助けて、ネコシンカ様!」
そこにネコシンカが現れ、ユミちゃんを奪います。
命令に従って、ダイナマンを攻撃!!
その後ダイナマンと対峙した際も、子供たちはネコシンカの盾となります。
その目は、すっかり虚ろ。
ネコスモークを浴びた少年たちは、ネコシンカの意のままに動くしもべとなったのです!!
- 総評
活発な少年たちに、ガスを浴びせる。抵抗する少年たちだが、ガスは少年たちの口から、鼻から侵入し、悪の心を植え付ける。そして、ガスが晴れた時にはすっかり怪人のしもべに。虚ろな目をした少年たちには、元の活発さはない。あるのは、怪人への忠誠のみ...。
ガスによる洗脳は、メジャーに見えて案外マイナー。目の下のメイクも相まって、見どころの多い作品です!
- 付記
本作も、BE主義様が紹介されています!