仮面ライダーV3、第50話「小さな友情」より。
- 少年たち
- 内容
公園で遊ぶ子供たち。
そこに、どこからともなく声が聞こえます。
「ガキども…俺のところへ来るのだ…」
現れたのは、デストロンの吸血カメレオン!
「吸血カメレオンに血を吸われたものは、みんなこうなるのだ!」
「デストロン…」
それを見ていた健一くん。早速先生に報告しますが、取り合ってもらえません。
それどころか、他の子供からいじめられてしまいます…。
「嘘は泥棒の始まりだぞ!俺の帽子かっぱらったの、お前だろ!」
「黙ってたって、お前が盗んだのはわかってんだからな!」
しかし、盗んでないものは盗んでない。健一くんは、沈黙を貫きます。
「男のくせに意気地が無いのね!」
話の通じないいじめっ子ども。健一くんは、ついに逃げ出してしまいます。
こんなに可愛い健一くんをいじめやがって…
でも、いじめっ子の中にも可愛い子もいますね。
こんな奴らは、デストロンの忠実な操り人形にしてしまいましょう!
さて、ライダーシリーズ史上最も器の小さい男、ヨロイ元帥。
命に替えてもV3を倒すなんて宣っていましたが、案の定作戦が露見します。
そして、健一くんの通うミドリ学園を狙うことに…
教室に、突如白いガスが吹き込みます。
「うわぁぁぁ!」
「あぁぁぁ…。」
そこに、吸血カメレオンが登場。
「さあ…デストロンに忠誠を誓うのだ!」
「デストロン…」
そこにやってきた、唯一無事な健一くん。
しかし、それを狙う影が…
先生が健一くんを逃がそうとしますが、挟み撃ちに。
一番前の少年、桃色の頬が可愛いですね。少しだけ日に焼けているところを見ると、活発なのでしょうか。昼休みは、お友達と一緒に遊んでいたかもしれません。
しかし、もうそんなことは関係ない。
吸血カメレオンに血を吸われた彼らは、デストロンに永遠の忠誠を誓う奴隷なのです!
洗脳された子供たちは、おやっさんのもとにも押し掛けます。
「デストロン…」
その中には、健一くんをいじめていた男の子の姿も。
洗脳された彼らに、意志などありません。
すっかりデストロンの意のままなのです!
- 総評
更新が空きまして、申っっっし訳ありません!
いやはや、現実世界が思いの外忙しく…。ゆったりまったり、見守って頂けると幸いです。
さて、今回のお話です。
個人的には、茶色い服のいじめっ子くんが好みの顔立ちをしております。
あんなに威勢が良かったのに、すっかり虚ろになっちゃって…。
惜しむらくは、一番好みの健一くんが洗脳されないこと。脳内で補完することにします…。
- 付記
今回のお話も、BE主義様で紹介されています!