ジャイアントロボ11話、「恐怖の人食い砂」より。
- 少年
草間大作くん
- 内容
ジャイアントロボを操縦し、BF団の悪事に立ち向かう少年、大作くん。
南極の調査に乗り出すも、
仲間の南十郎と共に捕らえられてしまいます。
そこに現れたのは
BF団首領、ギロチン帝王!
「ギロチン帝王!僕たちをどうするんだ!」
「これからお前たちに、面白い実験を見せてやる…」
突如、上から怪しげなヘルメットが降りてきます。
逃れようと抵抗しますが…
「始めろ!」
ギロチン帝王の命令で、催眠脳波発信!
「頭が割れるっ!」
苦しむ大作くんでしたが……
次第に意識を失います。
ヘルメットを取り外されると……
洗脳完了。
従順になった2人に、ギロチン帝王が命令を下します。
「草間大作!南十郎!催眠脳波にかかったお前たち二人は、BF団のためにこれから働くのだ!」
「死ぬまで永久にな…」
ギロチン帝王のしもべとなった大作くん。
拘束を解かれ…
「草間大作!ジャイアントロボを太陽に向かって飛ばすのだ!」
従順に頷きます。
腕時計型リモコンを付けられ……
「飛べ…」
「ジャイアントロボ…」
大切なジャイアントロボを、ギロチン帝王に命じられるがまま、太陽に飛ばしてしまいます。
あんなに抵抗していた大作くん。
正義の味方だった大作くん。
「上昇…上昇…飛べ…飛べ…ジャイアントロボ…」
完全にギロチン帝王の言いなりです。
「太陽に向かって飛べ…ジャイアントロボ…」
- 総評
虚ろな表情が実にそそる本作。正義感溢れる大作少年だからこそ、洗脳後の堕ちっぷりが強調されています。