少年探偵団BD7、第24話「はばたく純金の小鳥」より
- 少年
ゴムカン
怪人二十面相と戦う、少年探偵団のメンバー。
射撃の名人で、いつもパチンコを持っています。
むっちりショタの洗脳としては、当ブログで初代仮面ライダーのナオキくんを紹介しました↓
https://hypnoboys.hatenablog.com/entry/2019/11/02/213907
このむっちりショタ、ゴムカンくんも、従順なしもべになってしまいます。
- 内容
今回、二十面相が狙うのは、純金の仕掛け鳥、ハピーバード。
持ち主のミユキさんに恋をしたゴムカンは、ハピーバードを守ることを約束します。
しかし、そこに二十面相からの挑戦状が!
これは危ないということで、警察が管理することになりました。
しかしその晩、みゆきさんの元にゴムカンがやって来ます。
警察が持っていると二十面相に取られるということで、ハピーバードを隠し持っていたのです。
ミユキさんに感謝されて、嬉しそうなゴムカン。
ニヤニヤしちゃって、鼻の下を伸ばしてます。
二十面相の意のままに操られるとも知らずに……
さて二十面相は、ゴムカンの作戦の成果あってハピーバードを手に入れ損ねます。
激怒する二十面相。
そしてゴムカンは、二十面相に捕らえられてしまいます。
二十面相を前にして...…
「二十面相!俺をどうするつもりだ!」
なおも闘志を失いません。
しかし、二十面相は仲直りの杯を交わしたいのだといいます。
「そんなものが飲めるかい!」
拒絶するゴムカン。
「まあそう言うなよ。」
「ゴムカン……」
「さあ、見るんだゴムカン。」
「このグラスを、よ〜く見るんだ……」
グラスに目を奪われ..…
催眠状態に。
「お前は、5つ数えると、だんだん眠くなる...…深い眠りに落ちる……」
「5! 4! 3! 2! 1………」
一瞬眠りに落ちると……
洗脳完了。
「そうだゴムカン...…。」
「お前はもう、私の命令通りに動く、召使いだ...。」
二十面相のしもべとなったゴムカン。
自殺を命じられ、
従順に引き金を引きます。
しかし、中に玉は入っていませんでした。
「そう簡単に死んでもらっては面白くない!」
「よく聞けゴムカン。」
「お前は午後3時の時計の音を聞くと、急にハピーバードが欲しくなる。」
「どんなことをしても、ハピーバードを盗み出し、私のところまで持ってくるんだ……」
「邪魔をする奴がいたら、誰だろうとこれで殺せ!」
暗示をかけられた上で帰されたゴムカン。
少年探偵団の元に戻ってきます。
いつも通り、仲間と談笑するゴムカン。
しかし、3時の鐘の音で...…
二十面相のしもべに。
命令に従い……
ハピーバードを探します。
ミユキさんを狙うゴムカン。
その手にはピストルが。
一度は二十面相を嵌め、二十面相を前にしても反抗した正義の少年。
意のままに操られる召使いとなったのです。
- 総評
催眠シーンが、異様に充実している本作。
ゴムカンの表情の変化も、かなり萌えポイントが高いです。
二十面相への反抗的な態度もまたいい。その後の従順さとのギャップがたまりません。