仮面ライダーブラック、42話「東京ー怪人大集合」より。
- 少年
ユウキくん
- 内容
研究所から、脱走しようとする兄弟。
弟くんは怖がってしまい、中々塀を越えられません。
「お兄ちゃんに任せろ!」
弟くんを勇気付ける、お兄ちゃんのユウキくん。
嬉しそうな表情…。
弟思いの、とってもいいお兄ちゃんなんですね。
言いなりにしてあげたい。
結局弟くんは脱走できず、ユウキくん一人だけ逃げる事になりました。
近所の子どもから宇宙人とからかわれ、苛立つユウキくん。
その超能力に反応して…
ゴルゴムのハエ怪人が出現!
「あっ!!」
驚くユウキくんでしたが…...
「レェガミヨチタンジイカ…...」
ハエ怪人の呪文に…...
段々と表情を失います。
洗脳されたユウキくん。
ハエ怪人が近づいても、無反応のままです。
そこに、バラオムも登場。
「お前と心が溶け合うのは、大いなる自然だけだ……」
「愚かな人間など捨て、自然との調和を理想とするゴルゴムに協力するのだ……」
「はい……」
ゴルゴムのしもべになっちゃいました。
アジトに連れて行かれ
ハエ怪人と合体。
「レェガミヨチタンジイカ…」
呪文を唱え、ゴルゴムの怪人を呼び戻します。
突如出現した亡霊怪人と戦うブラックの前に姿を見せ…
「仮面ライダーブラックよ!」
「亡霊怪人たちの復讐を、たっぷりと受けるがいい!」
- 総評
「はい…」の言い方が、個人的にツボ。意思を手放した感じが実にいいです。そしてアジトで棒立ちするシチュエーションにも、すっかり怪人の思うがままな感じがして素敵。