フラッシュマン23話、「お願いドキドキ!」より。
- 少年たち
野球少年
他の少年
- 内容
怪しげな女性に誘われて、とあるお寺にやってきた子どもたち。
祭壇の前に案内されますが、半信半疑のようです。
「ほんとかなぁ……」
「なんでも願いがかなうなんてさぁ……」
「静かに……」
少年たちを振り返る女性。
「メスは決して嘘はつきません……」
その正体は、メス帝国の幹部、レー・ネフェルでした。
祭壇に擬態しているザ・ネンジキは、願いを叶えると同時に人を操る怪人。
洗脳された子どもたちは、メス帝国の忠実な子ども部隊となるのです。
そんなこととは知らない少年。
祭壇に向かい、熱心に祈ります。
「僕、野球の道具が欲しいんです……お願いします。」
すると、ネンジキのツノが光り……
本当に出てきました!
「すげえ……メスはすごいぞ!」
大喜びの少年でしたが…
次第に表情を失い……
ザ・ネンジキの言いなりに。
他の少年も、祭壇に向かいます。
「金持ちにしてください!」
やはりお金が出てくると……
意思を奪われ……
洗脳されてしまいます。
子犬を手に入れた少女も……
洗脳された子どもたち。
その姿は、メス帝国のアジトに中継されていました。
「メスの子ども部隊を作り、やがては子どもたちの大反乱を起こすのだ!」
ザ・ネンジギと対峙したフラッシュマン。
戦闘員たちに取り囲まれます。
その素顔は…
洗脳された子どもたちでした。
「子ども部隊、かかれッ!!」
ネフェルの命令で……
フラッシュマンを攻撃!
あの野球少年も……
ブルーフラッシュを攻撃します。
一斉にブーメランを放つ子ども部隊。
従順な尖兵と化した子どもたちは、メス帝国に忠誠を誓うのです!
- 総評
目の紋章のドアップが、かなりいい本作。
全身タイツというのも、悪の手先に堕ちたことが示されていて素晴らしいですね。
- 付記
今回のお話についても、少年だけでなく少女についても洗脳され、赤いタイツの戦闘員に仕立て上げられます。
BE主義様に記事がありますので、ご参照ください!
https://cavaba.hatenablog.com/entry/2019/01/26/123542